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京都府知事選挙に福山和人さん立候補表明 [地方選挙]

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 2月24日夜、4月の京都府知事選挙で立候補する予定の福山和人さんと選挙の枠組みとなる団体「つなぐ京都」の政策協定記者会見がありました。会見には子連れのママを含む約25人の個人・グループ代表が後ろに控えました。前列には福山さんの他同じ弁護士事務所の小笠原弁護士、長く農薬や環境問題に取り組んできた京大元教授の石田市民環境研究所所長、安保法制に反対するママの会の発起人の西郷さん、使い捨て時代を考える会創始者の槌田相談役、民主府政の会の梶川京都総評議長が並びました。

 福山さんの基本政策は1・継承か変化かではなく、形象しつつ発展させる。 2・節約か活力ではなく、節約しつつ活力を養う。3・連携か自治ではなく、連携しつつ自治を育む。としています。そのために「~つながる京都~夢をつなぐ・ひとをつなぐ・未来へつなぐ・なりわいをつなぐ」の重点項目を具体的な政策課題にすると話しました。
 例えば「ストップ貧困京都宣言」をもとに貧困実態調査や子どもの医療費無料化、給付型奨学金創設など。「持続可能な循環型経済のための中小企業地域振興基本条例策定」など。
 山田現知事の継承政策を変化させるものとして「高浜・大飯原発の再稼働などの同意権をさらに強力に推し進める」などがあります。


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 選挙の枠組みについてはこれまでの「自公民対共産」という図式を変えるために府民が「つながる」ことを大前提にして、こうした会見をひらくことができたと強調しました。
 マスコミの従来の枠組みで話そうとする記者の質問に対してママの会の西郷さんは「そういうことではないんです。一人一人がつながる選挙、政策でつながる選挙にしたいという思いです」と話していました。

 会場の受付などはママと子どもたちであふれ、質問前の場内ではその雰囲気のままに記念撮影をするという時間もありました。

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