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川内原発再稼働緊急抗議・反対リレートーク [脱原発 脱被曝]

8月11日午後6時、京都市下京区の四条河原町マルイ前に「川内原発再稼働 民意を無視する安倍 どっちもやめろ」「絶対あかん!高浜 川内 原発再稼働」「原発は必ず止められる」の横断幕が並びました。キンカン(関電京都支店前の毎週金曜日抗議)に参加しているメンバーが呼びかけてのリレートーク。

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昨日(8/10)の午後フェイスブックで呼びかけてたところ約50人の市民が駆けつけた。 市民一人一人がマイクをにぎり10人ほどが1時間で自分の言葉で再稼働反対と再稼働を許さない声を上げ続けると話しました。

福島原発事故後の放射能の防護服スタイルでキンカンやデモで脱原発を訴えてきた寺野さんは「何年間も動かしていなかった機械を動かす。これだけでも大変危険なんです。動かすのは人間です。ろんなミスが必ずや出るに違いありません。この川内の動きを他の原発の再稼働の呼び水にしては絶対いけません」

脱原発京都差し止め訴訟団の吉田さんは 「原発事故の災害は非常に大きく福島ではいまだ14万人が避難しています。オリンピックまでに原発事故を終息した形にしたい政府は帰還政策さえ行っています。原発の避難計画は30キロ圏の住む人を無視するようなずさんさです。原発なしで電気が足りてて会社ももうけが出ている所もある中での再稼働に引き続き市民の力を集めていきましょう」

 京都で脱原発の「コドモデモ」を主催する西郷さんは「ここにいる私の息子は大飯原発が停まる14日前に生まれました。2歳になりますが人生のほとんどを原発の電気なしで暮らしてきました。こういう子育てができたことを誇りに思っています。福島やさらには広島・長崎の経験さえ踏みにじるような安倍政権を許しません。皆さん声をあげてください。原発は必ず停められます」

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このほかキンカンの世話人ともいえる藤井さん、福島事故後毎月11日に 関電に申し入れを行うメンバーの一人吉永さん、行動する脱原発の80歳の村上さん、そして秘密保護法をロックせよとデモを続ける松本さんなどが次々に訴えました。最後に広島での被爆体験を語り継ぐ米澤さんもその経験を踏まえて核の怖さを説きました。

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この日はトークする皆さんの反対側で静かに話を聞く人が多くいました。約1時間そこを動かずにいました。確実に原発を止めるための広がりができていると感じた一幕でした。↓

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