6世紀に始まった平安絵巻葵祭開催

　1500年も前に始まったとされる葵祭。源氏物語の「葵の上と御息所との車争い」にも描かれています。2024年は66代目の斎王代をヒロインにして5月15日に行われました。下鴨・上賀茂神社の祭礼でもあります。

　この祭りはすでに5月1日から始まり、流鏑馬・賀茂競馬・御蔭祭りと前儀が続きこの日を迎えました。路頭の儀（社殿までの道中）、社頭の儀（社殿内の神事）が両社であり、5列に分かれた500人余りの行列は歩く平安絵巻という形容がぴったりです。日中曇り空でしたが京都御所から上賀茂神社までの道のりを無事に通り過ぎていきました。（写真はストックフイルム）

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ジェノサイドを許さないでもに247人

「10日には、イスラエル軍がラファ東部を包囲したという報道もあり、緊迫した状況が続いています。」＝5/11毎日新聞

という中で京都では5月11日午後、土曜日の29週連続となる「ジェノサイドを許さない」デモが過去最高の247人の市民参加で行われました。ベルギーから来日している人の挨拶や、横断幕に個人署名を書く多くの姿が見れました。

また、3月15日に全国連帯アクション「NAKABA DAY5.15」を呼びかける有志によるダイイン行動が鴨川の松原橋上流河川敷で約50人が抗議の意思を示しました。

　　　　　　　

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