にぎやかに「NO WAR&PEACE MUSIC FES」in左京 [安保法廃案]
戦争法を廃案に追い込むための力になればと企画されたのが「NO WAR&PEACE MUSIC FES」。FESの副題には「戦争できる国づくりは許さない!」と書かれてステージ正面にかかげられた。法律が違憲通過して3日後のことなので音楽フェスとしては一番早い取り組みかとも思われる。
室内の絨毯敷きの会場でのFESもユニークすぎた ↓
会場では連帯を込めて沖縄から泡盛や沖縄ビールも販売され ていました↓
主催は「戦争させない左京1000人委員会」の中から生まれたFES実行委員会。共催の「NO Base!沖縄につながる京都の会」の代表をしているミユージッシャン川口真由美さんがボランティア出演を呼びかけたところ最終13組がOK。当日は500円カンパでライブには投げ銭かごもおかれた。↓
演奏の合間には蒔田直子、米澤鐡志、守田守、クリスチーヌの皆さんがミニスピーチで廃案を訴えた。
FESはトップバッターに東京から駆け付けた中川五郎さんがつとめ、満月兄妹の演奏する中で客席も江州音頭を踊りながらのフィナーレとなった。トップで歌う中川五郎さん↓。
軽妙に会場をほぐすことを入れてかつ歌う長野たかし&森川あやこさん↓
韓国舞踊を披露する裵梨花 ぺイファ さん↓にはテイマールリッキーさんも同じステージで踊った
左からコージ野村・feet謎之闇子 、おもちゃ楽団、Joseph Wrightさん↓
左から秋人さん、ヒデヨヴィッチ上杉さん、砂布均さん ↓
ステージと言っても絨毯のひいてある平場でしたので音楽に合わせて踊る人が演奏者のそばに行って一緒に歓声や踊ることもしばしばあってその場を盛り上げていました。 コ-ジー野村さんの後方でエールの3人。
満月兄妹の演奏では客席がステージになって踊る踊る皆さん
会場がのりのりとなり満月兄妹の三線を弓で弾くシーンも出現した↓
そしてラストは「鳳凰道色」の皆さんと江州音頭。踊らにゃ損々!戦争する国許さんよ!憲法守れ!」
このMUSICフェスを今後あらゆるところでやれる機会をつくり楽しみながら「憲法守れ!」と訴えましょうと。その試金石としておおいに盛り上がった1日でした。最後の紹介はこの企画をまとめ上げた川口真由美さんです↓。川口さんは沖縄にいたかと思えば京都のキンカンで歌ったりとすごい馬力飛び回っている。
Facebook コメント